国際的な交流をする際に、話題にのぼることと言えば、高頻度で相手の国の文化や経済、諸々の事情についてになります。…….しかし日本について語る場面になった時、意外に自分が日本のことについて実は良く知らない、説明できないということが多々あります。私が経験した中では、「引きこもり」、「通勤ラッシュ」「合コン」「芸者」「社会保障」などなどを語る場面がありましたが、相手から「why? how?」の連続に思うように説明できず歯がゆい思いをしたことがあります。変に説明してしまえば間違った日本の認識を相手に与えてしまい責任重大です。「外国人が日本人によく聞く100の質問~英語で日本について話すための本~」を読み、機会が到来したら、何かを何とか言ってみることをお勧めします。「多分こういうことが聞かれるなあ」「大体こう答えればいいんだなあ」と知っておくだけでも心にゆとりができ、いざというときに役立つでしょう(本書より一部引用)。日本特有の物事を英語で説明するにはどう言えばいいかを考える癖をつけるようになれれば、鬼に金棒ですね。
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