今回はイギリス文学の名作を映画化した『ジェーン・エア』をご紹介します。
イギリスの作家シャーロット・ブロンテの長編小説『ジェーン・エア』は今までドラマ化が2回、映画化が4回と何度も映像化されています。キャリー・ジョージ・フクナガ監督によって映画化された2011年版は、第84回アカデミー賞衣装デザイン賞にノミネートされました。
「運命はジェーン・エアに、過酷なカードを配った。幼くして両親を亡くし、裕福だが愛情のカケラもない伯母に引き取られ、無理矢理入れられた寄宿学校では理不尽な扱いを受ける。それでもジェーンは、決して屈することなく、信念と知性で自ら望む道を切り開き、名家の家庭教師という職を手に入れる。充実した日々を送るジェーンの前に、気難しくどこか陰のある屋敷の住人ロチェスターが現れる。やがて二人は互いの独特な感性や人とは違う考え方に惹かれ合い、ロチェスターは身分の違いを超えてジェーンに結婚を申し込む。だが、結婚式の朝、彼に隠された恐ろしい秘密が明かされる――。」(DVD紹介文より)
身分の違いや年の差を超えて結ばれようとしていた2人にふりかかる秘密…。その秘密を知ったジェーンはどうするのか…。ラブストーリーが好きな方は是非どうぞ。映画の後に、原作小説を読んでみるのもオススメですよ。
LLCには、他にも語学学習に役立つマルチメディア教材がいろいろとございますので、是非一度来室してみてください。