段々と寒く、日が沈むのも早くなってきましたね。秋は読書やスポーツなどいろんなことがはかどる時季ですが、秋の夜長には映画鑑賞ももってこいです!今日は映画『ヴィンセントが教えてくれたこと(原題:St. VINCENT)』をご紹介します。
STORY:酒とギャンブルにおぼれる不良ジジイ、ヴィンセントはひょんなことからお隣に引っ越して来た小学生オリヴァーの放課後の面倒を見ることになる。行きつけのバーや競馬場にオリヴァーを連れ歩き、一見ろくでもないことを教え込んで行くヴィンセント。それでも不思議と2人の間には年の差を超えた友情が芽生え、ささやかな冒険の日々が始まった。しかしある事件をきっかけに2人の交流の日々に終止符が打たれてしまう。そんな中、嫌われ者のヴィンセントの本当の優しさを証明するためオリヴァーがとった意外な行動とは―――。(DVD紹介文より)
ろくでなしのヴィンセントの暮らしは、いろんな映画でよく見るろくでなしよりもろくでなしで、友達は猫だけ。最初はあまりのろくでなしっぷりに気分が悪くなるほどでした。しかし、ろくでなし以外のヴィンセントの行動はとても優しく、気遣いに溢れたものでした。原題の『St. VINCENT』の意味がわかるラストシーンは涙が止まりませんでした。
本編102分ですので1コマ授業が空いてるときなど、ぜひぜひハンカチを準備して、LLCでご覧ください!他にもいろんな映画がありますので、どなたもお気軽にお越しください!!