先日、夏季休業中もLLCは9時から17時まであいていますとお知らせをしました(月曜日から金曜日まで)。8月28(火)日と8月30日(木)はスタッフが阿蘇に英語合宿に言っている関係で、10時から4時までの開館となります。
現在、LLCスタッフは203教室やその他の教室のパソコンのアップデートを行っています。また、資料室にある昔のビデオや書籍を整理して図書館に持っていく作業もやっています。この作業は204教室で行っています。そのためしばしばLLCにいないことがあるかもしれません。そのときは203教室か204教室を覗いてみてください。LLCを気にかけながら作業を行っていますので、203や204のドアは開けています。
老テク研究会事務局長の近藤則子さんがスマホのバージョンアップを説明しています。
スマホでも「ソフトウェア更新中」あるいは「・・アプリを更新しました」という表示を見たことがありますか。スマホアプリを更新することを「バージョンアップ」といいます。バージョンとは版を意味します。例えば辞書が出版回数を10回重ねると「第10版」といいますよね。同じようにスマホのアプリは「機能を向上する」「不具合を修正する」という2つの目的のためにバージョンアップが必要です。バージョンアップしないとどうなるかというとアプリの不具合がそのまま放置され、利用者は色々な被害を受けることになります。最も深刻な被害は個人情報が盗まれたり、スマホをのっとられてしまって、知らない間にスマホを遠隔操作されるなどということも実際にあるそうです。スマホのバージョンアップは無償のものが多く、スマホが自動的に行ってくれるものがほとんどですが、5年以上スマホを使っている人は要注意です。スマホ本体が古くなっていると、新しいアプリの更新情報に対応できない場合があるためです。100年前の車がどんなにがんばっても、時速100キロで高速を走ることができないように、情報技術の進歩というのは驚くべき速さで進んでいるのです。ものを大切にするのは美徳ですが、スマホやパソコンなどの情報機器やアプリにおいては、危険を回避するために、アプリの更新ができる新しい末端を利用することをおすすめします。