ようこそ、ジョニー・デップ好きのみなさま。…….でも、この映画、ジョニー・デップだけじゃないですよ。なんと、レオナルド・ディカプリオも共演してるのです!!
アメリカの片田舎、アイオワ州で母親と姉、弟(ディカプリオ)、妹と暮らすギルバート(ジョニー・デップ。)母親は父親の自殺後から過食症、弟は重度の障害、そして荒れた妹。苦しい家庭を姉とギルバートが支えている。特にギルバートは障害を抱える弟を愛情を持って面倒を見るが、にっちもさっちもいかない状況に初めて手を挙げてしまう。そんな自分にショックを受け、自分を責めるギルバート。そんな状況を救ったのが、ギルバートの心をとらえたベッキーという少女。そして、予想外の結末。
この映画、なんだかハラハラ・ドキドキという表現とは違う穏やかでさわやかな興奮を感じられます。(みなさんの感じ方はまたそれぞれなんでしょうね)ディカプリオはこの映画でアカデミー助演男優賞を獲得しているのですが、本当にこのディカプリオの演技、圧巻です。始まって30分くらいして、「ん?だれだっけ、これ?見たことあるな」と思ってDVDのジャケット確認したくらいです(ジョニー・デップだけ頭にあって見始めたので。あは)
原作を読んでみたくなったので探しに行ってみようと思います!これぞ、映画で英語ですね~みなさんが原作を読んでみたくなるような映画、どんな映画ですか?