これが実在する人物の話だと知って驚きました。
パッチ・アダムスは自分が精神を病んだことがきっかけとなり、“笑い”がその病からの立ち直りを助けてくれるものだと気付く。そして、自分よりもっと深刻な病を抱えた人たちを笑顔にするべく、医者を目指す。
。医科大で学びながらも、笑いで患者たちを笑顔に変え、癒していくことに喜びと使命を感じる。しかし、医者は患者を診察し、処方し、手術することが任務であるという一般的な考え方。医科大はそんなパッチを煙たく扱い、否定し、退学寸前まで追い込んだ。そんな時、パッチに癒しを与えてもらった患者や看護師、友人たちに救われる。
医科大での生活は、病棟での患者や看護師とのふれあいだけでなく、共に学ぶ友人との時間、ロマンスなど、笑い・葛藤・悲劇など様々な感情が豊かに表現されている。
あなたが今までに聞いたことも出会ったこともない医者ーそれがパッチ・アダムス (DVDより)
そんなパッチ・アダムス、なんと来熊したことがあったんですね!パッチ・アダムス九州講演会実行委員会というところの働きかけで2004年に水俣を訪問していたよう。映画を見て、こんなに愛に溢れた人はそうそういないだろうと思った。何かにくじけそうな時、立ち向かう時、心温まる映画を求めるとき、お勧めの1本です!
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