「ロンドン。野心家の元プロテニス・プレーヤーのクリスは大金持ちの息子トムと親しくなり、トムの妹クロエと付き合うようになる。ある日、トムの別荘に招かれたクリスは、トムの婚約者であるノラと出会い、挑発的な態度の彼女に惹かれ、ついには関係を持ってしまう。ノラを忘れられずにいるも、クリスは上流階級への道を選び、クロエと結婚するが、ある日偶然ノラと再会し、抑えきれない愛欲で、再び関係を持ち始める。欲望と野望の狭間で、クリスの想いは激しく揺れ動き、ついにとんでもない結末へと辿り着く…。」(DVD紹介文より)
この映画の中でキーワードとなるのは「運」。「運」が良いにも程がある!と言いたくなるようなラストでした。本作ほどではないにしろ、「運」の良い悪いが思わぬところで生活に影響しているのかもと思うと、自分はどっちだろう…と気になってしまいます。「運も実力のうち」という言葉があるように、「運」もなかなか侮れないなとしみじみ思いました。
「運」が良いのは誰なのか、クリス(ジョナサン・リース=マイヤース)は妻であるクロエ(エミリー・モーティマー)と愛人ノラ(スカーレット・ヨハンソン)のどちらを選ぶのか、気になる方は是非、LLCへ。
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